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コートをお悩み中のあなたへ。
提案

コートをお悩み中のあなたへ。

 

こんにちは。

急に寒くなったと思いきや、日中は暑く、

なかなかグッと気温が下がってくれませんね。

 

去年はあっという間に売れてしまったコートたち。

今年も、早いタイミングでコートについてのお話をお客様から

ちょくちょく頂いていたので、早々になくなるのでは??っと

思っていましたが、

様子見のお客様が多いご様子。

 

「今年はコートを新調したい」

そう思ってるお客様は多いんですが、どんなものが欲しいか?

どうやらそこが定まっていないような、そんな気がしています。

 

①普段の通勤やお買物など、とにかく気軽に使えるもの。

②どんなに寒いところに行こうが、これがあるから安心的な高い防寒性を

持つもの。

③おでかけに着ていきたいと思えるもの。

④持っていない着丈のもの(短い長い)

などなど。

 

さて、あなたはどれでしょう??

 

 

まず、私たち姉妹が今年買うコートをご紹介します。

姉→SETTOバロンコート46.200円(込)

今年は裾が広がっていない長いコートが欲しくてこちらを。

カジュアル過ぎないどこかトラッドで上品な雰囲気が、大人っぽく落ち着いて着られるコート。

肩が放射線状にデザインされていて、のっぺりしないのもいい。

内側がコットンなのでチクチク感も心配なし。

 

 

妹→maison de soilノーカラーフロントボタンコート64.900円(込)

ここぞという時に着たいと思える、新鮮なコートが欲しくてこちらに。

キルティングはカジュアルっというイメージを覆すシルク素材。

着膨れせず、着痩せするキルティングとも言われているそうです(笑)

軽さと柔らかさ、さらっとした気持ちも良い肌触り。

そして、何よりこのレッドカラー!

着てみたいと単純に思いました。

目立つかな〜いやいやちょっと目立つくらいいいやーんと♡

 

 

うちのお店を見てくださるお客様の中には、コートは1枚しか持たないというタイプの方は少ないと思うんですが、

もし1枚だけっというのであれば、

迷わずコレをおすすめします!

ARMENヒートキルトオーバーサイズジャケット38.500円

これしかありません。

 

私は一昨年購入、私があまりに着まくっていたので、

姉も昨年購入。姉妹で着ています。

天候関係なく気軽で本当に着やすいです。これを買ったおかげで手持ちのアウターを数枚断捨離することに成功。

 

ただ、私もこのARMENと出会ってすぐ購入に至った訳ではなく、

自分に必要なのはこれだっとようやく気づいて購入。

ダウンより綺麗めに着れるトラッドな雰囲気もあるところが、

とても良くて、もっと早く買えば良かったと心から思っています。

 

 

さて、続いては、

とにかく暖かいコートが欲しい方に、暖かさを保証できる2枚。

Buffalo ビレイジャケット61,600円込

うちのお店でも、8年間毎年セレクトしているイギリスのアウトドアブランドのジャケットです。

寝袋にも使われる素材のジャケットなので、防寒撥水性、保温性が高いのはもちろん、

袖も長い。なんでか?自転車に乗る時に、袖が短くならないようになんですよ!

スカートやワンピースとの相性もいいので、

スポーティーやカジュアルなものが苦手な方に取り入れやすい一枚です。

 

ARMENリバーシブルフードダウンジャケット83.600円込

モンクレーのダウンを製造している工場で作られていることを聞けば

このお値段に納得。リバーシブルで裏と表と表情が違うところが、

とても魅力的です。ほんとに違うのです。マットな質感でスポーティー過ぎない大人のダウン。数年ダウンから離れている方が、もう一度ダウンを着てみたくなるようなそんなダウンです。何回ダウンってゆうねん(笑)ですね。

このBuffaloとARMENの2つについて共通することは、

誰もが知っているようなブランドではないこと。それがミソです。

そういうロゴがドーンっとついているものは、残念ながら流行りすたりの雰囲気がどうしても出てしまいます。

ロゴについては、コートに限らず若い方にお任せした方がいいっと

個人的には思います。(ちなみにファッションではなく、スポーツやアウトドア等本来の目的の為に着る場合は別です)

 

 

最後にいわゆる昔からあるウールのコートをご紹介しますね。

HTSウールツイルバルマカーンコート48,400円込

HTSウールツイルフーテッドショートコート48,400円込

 

ウールのコートの力って偉大です。

サッと羽織るだけで、他に色々手を加えなくても素敵感があっという間に出ます。

昔のウールのコートとは違って、ゆったりとしたオーバーサイズで、アームも広く中に着こむことができるのも、今のウールのコートの良さ。

確かにウールのコート特有の重みは少しあるかもしれない。

でもその重み以上に素材からでる品の良さ、素敵感が半端ない。

ウールのコートが優しくエスコートしてくれて、

一段上のステージへ連れて行ってくれるそんなイメージです。

 

 

いかがでしょうか?少しでもコート選びの参考になればと思って

今回はこのテーマにしてみました。

試着してみて、コレだ!とピンとくるコートを選びたいと思われる方もいらっしゃると思います。

でも最初にピンと来なくても、じわじわその良さを実感するコートも

絶対あります。合わせやすさや機能性、着心地、その他諸々の要素が相まって自分の一枚になっていく。そういうパターンのものもある。

反対に、一目惚れパターンやすぐにコーディネートのイメージが浮かんでくるパターンも。

 

ピンとこないパターンの時の決断を後押ししてくれるのが、

自分がどういう時に着たいものが欲しかったのかということ。

 

これさえ分かっていれば、買って良かった!という結果になるんじゃないでしょうか。

今年のコート、さてさてどれに致しますか?